【撮影：2012年11月25日】

黄金崎を出発し、土肥温泉を経て船原峠へと車を進めます。
船原峠からはかつて有料道路だった「西伊豆スカイライン」を北上します。こちらもまた稜線を走る道路で、途中、西伊豆の絶景を眺める事ができます。

この日は土肥の駐車場を通過し、戸田（へだ）の駐車場にのみ立ち寄りました。

ここからはこんな景色が眺められます。

西日で少しかすむ三角州。

東の空には月が浮かんでいました。

伊豆スカイラインとは異なる沿道の様子。

達磨山には遊歩道が整備されています。もう少し早い時間であれば、山頂からの眺めを楽しむのも、またいいでしょう。

木々がシルエットになっていました。

戸田（へだ）の三角州を眺めた後、薄暗くなった西伊豆を若干急ぎ目に通過しました。
修善寺からはナビと記憶を頼りに、亀石峠へと車を進め、そこからは伊豆スカイラインを一気に北上。本当なら立ち寄りたかった玄岳駐車場も通過し、滝知山駐車場へ。

ここから眺める夜景が絶景なのです。

その後、真っ暗になった伊豆スカイラインを更に北上。熱海峠料金所を通過し、十国峠を通過。
朝に通過したTOYO TIRES ターンパイクには入らず、国道一号線を超えて芦ノ湖スカイライン・箱根スカイラインを御殿場方面へと向かいました。
ところが、この判断が「この日に限っては」失敗で、御殿場からの東名高速は複数箇所での事故や故障車、そして交通集中による大渋滞が発生。

大井松田ICで一旦国道246号線に降りたもののあまり意味がなく、厚木から再び東名高速に入ったのですが、その判断も誤り。
結局、返車は当初予定より2時間半遅れとなってしまったのでした。

「これなら途中でもう少しゆっくりしていればよかった！！！！」

ちなみに、今回は14時間（7時〜21時）、車を借りていたのですが、今回の車の場合、日産レンタカーだと24時間借りても同じ料金だということが、返車後に判明（そのおかげで、2時間半遅れでも延滞料金は免れたという例外的措置が摘要されたのですが）。
ならば、次回は24時間借りておくのが、私の場合最善策の様です。

24時間なら、温泉につかる事も、時間を遅らせて美味しい物を食べる事も、渋滞を考慮して途中休息を取る事も叶うのですから！