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HCR32 加工日記

アルミホイール 納品間違いで問題発生

2000年に購入したアルミホイール、大きな問題が発生しました。
納品書にはこのように記載されています。

YOKOHAMA Super ADVAN Racing SA3R
・フロント 17 × 7J
・リア 17 × 8J
ところが実際に納品されたホイールはといういと…

YOKOHAMA Super ADVAN Racing SA3R
・フロント 17 × 8J
・リア 17 × 9J
今の今まで問題なく使えていたので、軽く考えていたのですが、先のことを考えると不安が生まれてきたのです。

この事実が発覚した経緯はこんな感じでした。
旧モデルである DNA GP がタイヤ専門店にて格安で販売されていたので、予約しようとしたところ、注文した 235/40 ZR17 が在庫切れになってしまい、変わりとして 245/40 ZR17 を勧められました。
リム幅 8J なら問題ないはずだと言うことだったのです。
そこで念のために、自宅に保管してあったこのホイールを確認してみると、リアのリム幅が9Jで、納品書と違うということがわかったわけです。

指摘されたこと

・本来、9J は R32 TypeM に適合しないと思われる。
・いままで履いていた DNA GP 235/40 も車検に通らない可能性がある(実際には通っていたが…)。
・DNA GP 245/40 ZR17 は 8J なら問題ないと思われるが、9J だと明らかにフェンダーからはみ出してしまう。
・S-Drive 235/40 ZR17 は DNA GP と同サイズながら、タイヤ総幅が太い(というか DNA GP が細い)ため、やはりはみ出す可能性がある。
つまりは、使用し続けるのが難しいわけです。
そこで、6年前に購入した某量販店に電話を入れたうえで店長を訪ね、事情を説明しました。

話した内容

・納品書と納品された商品が異なっている。納品時に実物を確認してはいないが、こちらとしては正しく納品されたと信じていた。
・購入した時のやりとり。「即決してくれたら安くする」といわれて購入したことを納品書を見てもらいながら説明。
・その後、この組み合わせで2回車検を通したものの、太さを指摘されたことがあることを説明。
・今後使用し続けるにあたっては、車検を通せなかったり整備不良車と判断される危険性(グレーゾーン)を自分の中で理解しておかなければならないが、このことで不利益が生まれるのは納得できない。
こうした内容を説明し、実物を見てもらうと、はじめ苦笑いしつつも愛想よく対応知ってくれていた店長の表情が曇ってきました。そりゃそうです、何年も前に納品した商品が車検不適合で問題になったなんて、腑に落ちないでしょう。。。

ただ、利用者としては泣き寝入りするわけにも行かず、とりあえずこちらの要望を聞かれたので、次のように話しました。

要望

・とても気に入っているので、本来ならこのままずっと使い続けたい。同モデルで 7J の中古が見つかれば、不適合の 9J と交換してもらいたいくらいである。
・ただし、現実問題として難しいので、4本まるまる別のホイールにしてもらうしかないかもしれない。それにあたっては別のホイールを格安で譲ってもらうとともに、SA3R はそれなりの価格で下取りしてもらう。代替のホイールはSA3Rと同レヴェル程度を希望する。
・このことについては、双方納得できない部分があるとは思うが、逆に痛み分けとして捉えていただき、話を前に進めたい。
下手にごねても無理なものは無理だし、後々しこりを残すのもイヤなので、早期に円満解決するための提示ですが、これについては店長も理解してくれました。
実際にどう進むかは、お店の上層部で協議してもらうしかなく、今日の時点では対応の教護をお願いするにとどめました。
ただ、放っておくと長引く恐れもあったり、GWの東北旅行や新タイヤの取り置き期限のこともあるので、最終納期をとりあえず2006年4月29日としてあります。

嘘偽りなくお気に入りのホイールだったので、できるなら中古で程度のいい 7J が見つかることを望んでいます。見つからない場合、割り切るしかないのですけどね…

とりあえず連絡を待つしかありません。

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