2006年4月25日、量販店から細かな情報が入ってきました。
まず、R32 GTS-t Type M に対する SA3R のメーカー推奨サイズはやはりフロント8J、リア9Jなんだそうです。
ですので、6年前に間違っていたのは実物ではなく訂正されなかった納品書の方でした。
また、「フロント8J、リア9Jはあり得ない」と断言した某専門店の言い方は間違いだということもはっきりしました(事前に相談していたのですから、より正確な情報を提示すべきです)。
また、私の車にこのホイールを履く場合、メーカーが推奨するリアタイヤのサイズは「235/40 ZR17」ではなく「235/45 ZR17」なんだそうです。
わかる人にはわかると思いますが、同じ断面幅(235ミリ)であっても扁平率(40%か45%か)でタイヤ総幅は違うらしいんですね。この場合でいうと「40%」のタイヤより「45%」のタイヤの方がタイヤ総幅は細くなるんだそうです(ただし、モデルによる違いや個体差はあるそうです)。
ここで新たな可能性が生まれたわけです。
DNA GP 235/40 ZR17 とS.Drive 235/40 ZR17 をカタログスペックで比較すると、確かに後者の方が若干太い。
しかし、DNA GP 235/40 ZR17 とS.Drive 235/45 ZR17 を比較すると、扁平率の違いもあって後者の方が細くなる。
ということは結果として現状よりもはみ出す可能性は少ない。
今のホイールをそのまま使えるのであればそれに越したことはなく、わざわざ無理して太いタイヤを履きたいということでもありませんでした。
専門店側が提示してきた「DNA GP 245/40 ZR17」を敢えて選びたいということではないのです
(単に安くて在庫があり、8Jなら適合しそうという理由)。
このことから、今日はこちらから量販店と専門店に次の依頼をしました。