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R35 NISSAN GT-R Debut 002

エクステリア

日産本社ギャラリーで展示されていたR35 GT-Rは、乗降はもちろんのこと、ドアやボンネット、トランクも開け放題閉め放題だったので、こんな写真も撮影することができました。 抽選で1分間だけ着座する権利を得なければならない東京モーターショーでは実現不可能でした。

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これを町中で撮影できればいいんですが…

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ナンバー灯です。これも勝手にカスタマイズしたら保証対象外になるんでしょうか…

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トランクを開けてみました。

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ヒンジはBCNR33以降のものと同じ構造ですね。とりあえずは実用的な容量でしょうか?

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ボディサイド

フロントフェンダーとエアアウトレットです。BNR34 Z-tuneのほうが好きだなぁ…

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リアフェンダーはというと、サーフィンラインやキャラクターラインもなく、のっぺりしていますね。
もう少し抑揚がほしかった気もします。

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リアセクション。この角度で見てみると、面と円を組み合わせているのがわかります。
近未来的な印象を感じますね。

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Cピラーは随分と寝ているんです。この角度が居住性という面では曲者でして、一応定員4人となっていますが、身長180センチで座高の高い私がリアシートに座ると、完全に頭がリアウインドウに当たってしまいます。
いや、普通には座れません。少し首をすくめさせる必要があります。

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フロントグリル

もしかしてこれはリアルカーボンですか??

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タイヤとホイール

タイヤはブリヂストンとダンロップからデリバリーされているそうですね。
ホイールはグレードによってクロームとダーククロームの2色が設定されています。

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エンブレム

R35 GT-Rには当然のごとくSKYLINEのロゴは一切ありません(そういえばV35以降のスカイラインには赤バッジもありませんからね)。
NISSAN GT-Rですから、NISSANロゴとGT-Rロゴだけです。
ボディサイドには赤バッジに変わりGT-Rエンブレムが埋め込まれています。

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リアには当然日産エンブレムとGT-Rエンブレム。

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もはや「グレード表記」ではなく「車名」なんですね。でも、第二世代までと同じようなデザインなのはなんだか不思議な気もします。
GTとRの文字配置や文字の配分は、ケンメリの頃からずっと受け継がれているものですよね。このあたり「スカイラインとの決別」を目指しても決別しきれない中途半端な扱いなんだと思ってしまいます。
もっとも、直前までは「SKYLINE GT-R」となる可能性も残されていたわけですから、ある種仕方がないのかもしれません。
完全に決別できるのは「2代目 NISSAN GT-R」が登場する時かもしれませんね。

もし仮に「SKYLINE GT-R」と命名されていたらどうなっていたか…
少し遊び心が生まれてこんなフェイク画像を作ってみました。SKYLINEロゴはV36セダンより流用しています。
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ドアノブ

このR35 GT-Rで特徴的なのはドアの開閉機構ですね。これがドアノブです。

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ドアを開ける時はこんな風に操作するようです。

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賛否両論あるかもしれませんが、個人的には面白いなぁと思いました。 ちょっと操作に煩わしさが感じられそうですが、それも一種のステイタスなのかもしれませんね。

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