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32紀行特別編 015

【伊豆半島を駆け抜けるZ34】
【撮影:2012年11月25日(日)】

玄岳駐車場を出発して、そのまま一気に冷川近くまでノンストップで南下するつもりでした。
でも、今では年に一度しか訪れない場所。やはり要所は抑えたくなります。ということで巣雲山の駐車場に臨時停車。

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そして、たくさんの車が停まっていたスカイポート亀石は通過して、目指していた「峠の茶屋」着。

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これまで、ガングレーメタリックや白や、黒、紺など、比較的シックなボディカラーの車ばかり運転していたので、こうした色の車はとても新鮮。
意外に、枯れた秋の景色にもマッチする様です。

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峠の茶屋で、ここから先のスケジュールを練りました。じつは今回、当地以南のルートを一切考えていませんでした。東伊豆に出るか、修善寺方面に向かうか。東伊豆から石廊崎を目指すか、修善寺から戸田に向かうか河津ループ橋に向かうか。
ただ、時間は潤沢に残っていました。策を巡らせた結果、とりあえず西伊豆スカイラインを目指してみます。

と、その前に。
伊豆スカイラインにも路線バスが走っている様ですね。迷惑にならない時間帯だったので、少しだけここに留まってみました。

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そしてノンストップで西伊豆スカイラインの戸田駐車場へ。

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VQ37VHRユニット。この車の心臓です。

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そして、あまりに美しい空だったので、急遽立ち寄った土肥駐車場。

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さて、とりあえず向かった西伊豆スカイライン。ここから先のルートも悩んでいました。戸田に向かうか、仁科漁港を目指すか。
いずれもまだ訪れた事のない場所。時間配分などを考慮して、今回は南下する事にしました。
土肥から黄金崎などに立寄りつつ、海沿いの道を南下したのですが、仁科漁港に辿り着いた頃には随分陽が西に傾いていました。なので、漁港に立ち寄る事は断念して、次の場所を目指しました。

今回初めて到着した場所。石部の棚田。棚田の下の方に辿り着きました。

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道があるからそのまま進んで行く。ところが、引き返せるポイントがなく、軽自動車が1台ようやく通れるような道をブリスターフェンダーの車で進む事に。
よりによってこの日は棚田でのイベントがあり、機材を載せた車が下ってくるのです。「迷って入り込んだ」とはいえ、場違いで迷惑な車だったことでしょう。。。

石部の棚田を抜けた頃にはとっぷりと日が暮れてしまいました。
気持ちとしてはどこかで温泉につかりたい。西伊豆だと沢田の露天風呂。でも、時間的に厳しそう。諦めるか否か。
でも、時計を見るとなんとかなりそう。一気に東進して、東伊豆北川の「磯の湯」を目指す事に決めたのでした。
温泉につかってリフレッシュした後、天城高原から伊豆スカイラインに入りました。真っ暗で殆ど対向車とすれ違わない伊豆スカイラインを一気に北上し、滝知山駐車場に到着。

晴れた日中の滝知山駐車場といえば、青い空と富士の頂を眺める事ができますが、夜の帳が降りたこの場所から見られるのは、真っ黒な空と眼下に広がる沼津や三島の夜景。
あまり知られていない夜景をバックに撮影する2014年型Fairlady Z。

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