【撮影：2006年11月4日　新宿駅】

2006年3月18日のダイヤ改正から、新宿駅と「東武日光」駅とを結ぶようになった、栃木県日光市方面への優等列車。
従来の快速「やすらぎの日光」を格上げした、特急「日光」と鬼怒川温泉に向かう「きぬがわ」。

JRの485系（予備として189系彩野）と東武の100系「スペーシア」によって運転されているようです。
485系は小山車両センター所属となる「G55+G58編成」が専属で運用に就いています。

画像は新宿駅に到着した日光8号です。

運転台下の構体を独自のものに換装して、随分スッキリした表情になっています。
この編成は2005年、「あいづデスティネーションキャンペーン」に伴って改造されたもので、特急日光の運転開始に併せて再改造されたようです。
非貫通型「電気釜」顔の485系。ここまで改造が進んでも、貫通扉のレールを模した飾りは残っているのですね。