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JR西日本 大和路線 001

【ウグイス色の103系】

【撮影:2007年1月3日 天王寺駅】

ウグイス色の103系といえば、首都圏なら古くは103系時代の山手線、その後一時期埼京線や川越線で見られたようですが、私自身は埼京線の103系しか見たことがありません。
今ではよく似た色が岡山などで見られるんでしょうか?(マスカット色)
その他、大和路線の103系といえば、かつては運転台下に黄色い帯が引かれていましたね。あの帯がなくなって既に20年近く経過しそうですが、今は白い帯が引かれているようです。
「体質改善40N」工事を施された高運転台車の普通柏原(かしわら)行きです。やはりオリジナルと比べるとずいぶん印象が違いますね。

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この編成、後ろから2両目は原型に近い姿を残している中間車がつながっています。
こうしてみると、窓の形、屋根や外板の仕上げ方が全く違って、同じ「103系」とは思えませんね。

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こちらの普通王寺行きは、「体質改善30N」を施された低運転台車のようです。 元は白熱灯1灯式のヘッドライトを有したもっとも古いグループのようです。

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これは天王寺駅の16番ホームから撮影した、17番線に停車中の普通JR難波行きです。この編成もほぼ原形を保っていました。

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関西地区の103系も、以前と比べると活躍の場は減っているようです。阪和線・大阪環状線・大和路線でも別形式の編入などで「103系天国」とは言えない状況になっていますが、もう少し頑張ってくれるようです。
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by mickie