2008/8/31(日)【仙台と石巻を結ぶ仙石線】
前日に引き続き天候に不安が残る2008年8月31日の旅。
仙台からは仙石線に乗り換えます。この路線は松島周辺を走る路線なので、天気が良ければ風光明媚な眺めも見られるはず。さてさて、天候が怪しいこの日、どうなる事やら…
跨線橋を渡り、いざホームへ!
このあと地下にまで進んでいきます。そうしてやってきた10番ホーム。結構離れてますね。
乗り換え時間は結構長め。ホームで待っていると、あおば通行きの列車がやってきました。
暇だし、その列車に乗って一度あおば通まで向かい、同じ列車で折り返そうかとも考えたのですが、気持ちを抑え、時間まで待つことに。
そうしてやってきました、仙石線の各駅停車石巻行き。
しばらくは地下を走ります。2000年に地下化された区間。どうりでとてもきれいなわけです(仙台〜あおば通間もその時開業したそうですね)。
地上に出てしばらくすると、東塩釜に到着。
ここで折り返す列車もあるようで、留置線にも1本とまっていました。
少し先に進んで松島海岸駅。
かすかに、五大堂に渡る橋が見えてます。
続いて高城町着。
じつは東塩釜以北は単線区間。この駅であおば通行きとすれ違います。
仙石線の主役、205系3100番台です。
この車両はかつて東京の山手線を走っていた車両で、余剰となった中間車に運転台を付けるという改造を施された車両。だから顔つきは全く違います。
でも、車内はこんな感じ。首都圏で見られる205系0番台とほぼ同じでした。
石巻方面から列車がやってきました。この編成にはラッピングが施されていたのですが…
サイボーグ009?!
このラッピングには意味があるようです。
その後列車は海沿いを走るのですが、この天気。お世辞にも風光明媚とは言えませんでした…
「東名」と書いて「とうな」と読むんだそうです。
そうして雨が降る石巻に到着しました。
ここで私は大きな決断を迫られることになるのです。
by mickie