冷たい雨が降る中、東京都心全体が「2007 東京マラソン」に沸く平成19年2月18日。午後になって薄日が差すようになったこともあって「目白庭園」を訪れてきました。
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住宅街にあるこの庭園、後でわかったのですが平成2年に整備されてできたばかりという、ずいぶんと新しい庭園だそうです。
それでも古き良き、回遊式日本庭園の趣があって、のんびり時間を忘れて過ごすにはもってこいの場所です。この日もご近所の方々が訪れていました。
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この景色だけを見ると、郊外にいるような錯覚を覚えますが、実際には副都心池袋のすぐ近くなんです。
暖冬とはいえ、やはり春はまだ先のようですね。
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ただ、今は梅の季節。園内には白梅が咲き誇っていました。
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冬の風物詩とも言える雪吊りも、今年の東京では意味をなしません…
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静かな庭園の先には都会の喧噪が顔を覗かせています。
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桜の花とは趣が異なる梅の花。
それでも、桜の花と同じようにこっちを向いていました。
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緑の草の上に散った桃の花びらはまるで雪のよう。。。
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冬の彩りって春の彩りと違って不思議な落ち着きを感じます。
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いずれ、雪の日の景色も眺めてみたいですね。。。