2007/4/1(日)【自宅前で感じる春】
我が家の前、道路に挟まれる形で長細い公園があって、その公園沿いに、ソメイヨシノが植えられています。
桜が満開になると、ここは隠れた桜の名所になるんです。
出勤する時には早朝の桜を、帰宅する時には夜桜を堪能していました。
2007年4月1日。恐らく都内の各所で桜が満開になり、多くの人が桜の名所に繰り出したことでしょう。
私は午前中、市ヶ谷で桜を楽しみましたが、午後は自宅そばの桜を堪能することにしました。
ソメイヨシノの桜色が溢れています!
とはいえ、今年は暖冬の影響もあって、すでに新芽も芽吹き始めています。
公園の遊歩道でも桜はたくさん咲いています。
3月にも撮影したアカシデの木。
枝の先の丸い物体は相変わらず。変化が見られません。
ここの桜は地元の人たちに愛されています。
自宅前の公園には、桜以外にもたくさんの木や花が植えられています。
道路に挟まれている独特の形状をしていますが、「公園」と「遊歩道」と両方の意味合いを持っているのです。
そして、もちろん桜のトンネル。
しだれ桜も見られます。
上を見ると、聞き慣れない鳥の鳴き声がしました。なんという鳥でしょう??
たしかこの日は少し風が強かったと記憶しています。前日夜には雨が降っていました。
おそらく4月1日が桜のピークだったのでしょう。少しずつ桜の花は散り始めていました。
はかなさの象徴と言ってもいいでしょう、桜吹雪を撮影することができました。
ずっと以前は、桜の季節はとても大好きでした。
今でもキライではありません。前の仕事と比べて超多忙になったという点を除けば、見るものも美しいし、季候もちょうどよくなるし、いい季節だとは思います。
ただ、最近は切なさを感じるようになってしまいました。どうしてかな。。。
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