天気予報では好天に恵まれるということでしたが、東北道を走っている途中に雨が降ったり雲がかかっていたりと、絶好のドライブ日和とはいきませんでしたが、梅雨入り前のこの日は蒸し暑さもなく、気持ちよく走ることができました。
この日もいつも通り、まずは早朝の中禅寺湖を目指しました。
昨年11月より1時間程度遅いだけなのですが、数週間で夏至になるというこの時期は、すでに明るくなっています。ただ、少し雲がかかっていたのが心残りですが…
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続いて戦場ヶ原に向かいました。三本松茶屋を目指したのですが、赤沼を通過するあたりで男体山を見たところ、なんと絶景が!
これは撮影しなければ!!
そう思って三本松茶屋で一度Uターンし、赤沼に戻ってこの画像を撮影しました。
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そういえば、11月に見た男体山から顔を覗かせる太陽は、男体山の右側から昇っていましたが、この日は左側から昇っていました!
再び三本松茶屋に向かい、いつも訪れる戦場ヶ原の展望所に足を運びました。
標高の高い奥日光 戦場ヶ原。6月とはいえこの時間は半袖だと寒いです。長袖Tシャツを着用していて正解。
シラカバの木は秋と違い、葉が茂っていました。
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とはいえ、湿原に彩りが戻るには少し早かったのでしょうか??
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ふと手前を見ると、緑は増えているようでした。
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見事なシラカバの木ですね。
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三本松茶屋を出発して、赤沼の駐車場に移動しました。
ここからは小田代ヶ原や西ノ湖方面に向かうハイブリッドバスが出ていますが、始発まではまだ時間があったので、一度この駐車場で仮眠を取ることにしました。
そしてちょうどいい時刻に目を覚まし、カメラや三脚を持ってバスに乗り込みました。目指したのは小田代ヶ原。
昨年秋に訪れたのと同じ場所です。
昨年秋は満席だったバスも、この時期は半分以上が空席でした。小田代ヶ原に到着しても、誰もいなくてさながら「貸し切り」状態。
オフシーズンってこんな感じなんだぁと思いながら、湿原を眺めていました。
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やはりまだ鮮やかな彩りを見ることはできませんね。。。
でも、「貴婦人」と呼ばれているシラカバの木は青々と葉が茂り、昨年秋とは全く異なる表情を見せてくれました!
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これは何の木でしょう?
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こっちはカラマツ?常緑の針葉樹ですよね。
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そして、奥日光で見られる野鳥も!
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是非、盛夏の頃にも訪れてみたくなりました。
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私以外の人がいないこの日の小田代ヶ原には、この鳥の鳴き声があたりに響いていました。
ホントに静かで時間を忘れてしまうほどです。
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