八重洲を7時半頃に出発し、東京湾アクアラインを目指しました。
アクアラインといえば、高額な通行料金で敬遠されがちでした。つまり、走りやすかったのです。
ところが、やはり片道1,000円というのは魅力的です。
神奈川方面から千葉方面へと向かう車の多いこと多いこと。。。
しかも!!
海ほたるには何度も訪れましたが、こんな所に停めさせられたのは初めてです!
臨時駐車場
8時半すぎでここに通されるのは、やはり異例だそうです。
こうやってみてみると少し多い、かな???
南からの強い風が吹いていました。京葉工業地帯の煙突から噴き上げる煙もこんな風に流れていました!
海上を航行するタンカーを撮影したのですが、どうしても気になるのは雲の様子。。。
天気は大丈夫かなぁ????
車に戻り、出発することにしました。
施設内はこんな感じでごった返していました。マスコミの取材クルーもあちらこちらで見ることができました。
予報通り、天気は崩れてきました。
海ほたるを出発する頃には雨がポツリポツリと降り始め、南下するにつれてどんどん雨足が強くなってきたのでした。。。
房総フラワーラインに入り、しばらく走ると目指していた菜の花が咲いている区間に差し掛かりましたが、結局こんな感じ。。。
今年は2月〜3月上旬がとても暖かかったので、菜の花の見頃も過ぎていたようです。やっぱり1週間早めておけばよかったなぁ。
その後、南房総市千倉町にある道の駅ちくら 潮風王国に向かいました。
ここでお昼ごはん!もちろん海の幸です。
お刺身定食に
なめろうをつけてもらいました。
写真の右上にあるのがなめろうです!
なめろうとは、房総半島沿岸部周辺などに伝わる郷土料理で、たたきの一種。保存は利かず、調理後すぐに食すのが普通。
主にアジ、サンマ、イワシ、トビウオなどの青魚を三枚に下ろし、捌いた身の上に味付けの味噌・日本酒とネギ・シソ・ショウガなどを乗せ、そのまままな板の上などで、包丁を使って粘り気が出るまで細かく叩いたもの。
名称の由来については、叩いたことによる粘り気の食感からと、料理を盛っていた皿についていた身まで舐めるほど美味だったからという説などがあります
食後、外に出ると海の幸の炭火焼も売っていました。当然足が向いてしまうのです(笑)
ホタテの貝柱も美味しかったです!
かつては漁に出ていたのでしょうか?今はここに「設置」されていて、子ども達の歓声が聞こえています。
雨の太平洋。考え方を変えれば、これも滅多に見ることができない眺めです!
道の駅ちくら 潮風王国を出発する頃には雨は上がっていました。
再び房総フラワーラインに戻ると、すぐにこんな景色が!!
フラワーライン沿道では「花摘み」も盛んです。日が差していればもっとよかったんですけどね…
それでも、花々の鮮やかな色合いに春を感じることができました。