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昔日の想い出2009_006

2009/3/28(土)【tokyo tower special diamond veil】

2009年のWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)。二連覇を果たしましたね。
そのことを祝して、2009年3月25日(水)から29日(日)までの5日間限定で、スペシャルバージョンのライトアップになっていました。

題して…

おめでとう!侍JAPAN!スペシャルダイヤモンドヴェール


せっかくの機会なのでデジイチを持って訪れてきました。


目黒駅から東京タワー行きのバスに乗りました。でも、少し手前で途中下車。

東京タワーへ行くことが目的ではありません。東京タワーを少し離れた場所から眺めるのが目的です。

国道一号線をテクテク歩いていると、ビルとビルとの間から鮮やかに輝く姿を見ることができました。

イメージ 1

通常のライトアップは下から照明を当てるのですが、タワー本体に照明をつけて灯りを放つのが「ダイヤモンドヴェール」。
普段は7色を使っているらしいのですが、このスペシャルバージョンは上から白、赤、白。「日の丸」をイメージしているそうです。

その場所から少し西に向かって歩くと、熊野神社という神社にたどり着きました。
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鳥居とタワー先端。この場所ならではの眺めですね。

更に西へと進むと、もっと下の方まで見える場所がありました。
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やはりこうして見てみると、そびえ立っているのがよくわかります!

この場所から少し路地にはいると、こんな眺めも見ることができるのです。
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昭和の風情が残る街並みから眺めることのできるタワー。
東京のランドマークとして日本中、いや、世界的にも知られているであろう東京タワーの、もう一つの姿。地元と共存する姿ですね。


場所を移動しました。タワーのすぐ近くにある豆腐料理店の駐車場から。

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全体に光が当たっているわけではないのですが、とても鮮やかです。

すぐ側のビルに写り込んでいます!
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更に近づいて…
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足下からてっぺんまで、しっかり見ることができるなかなかいい場所だと思いません??

さて、いよいよタワーの足下までやって来ました。
まずは駐車場から見上げると…
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まさしく鉄骨による芸術作品ですね。
ダイヤモンドヴェール、本当に宝石をちりばめているかのようです!
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今度は道路沿い、タロとジロの銅像付近から。
きれいに塗られた朱色とボルトがまたすばらしいのです。
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今度は増上寺に向かいました。
やっぱりビルにタワーが写り込んでます。

イメージ11

わかるかな??

そして増上寺大殿とタワーとのツーショット。
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徳川歴代将軍の何人かが祀られているという増上寺。近世と現代とのコントラストとでも言えるでしょうか?

ここの桜もまだ満開ではありませんでした。
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さて、地下鉄大門駅に向かうべく、増上寺を後にしました。
三門から大門に延びる道を歩きながら、ふと振り返ってみると、ひときわ大きく感じるタワーを見ることができます。

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巧い具合に車が写り込まないタイミングがありました。粘った甲斐がありました。
ちなみに、まだ21時前です。

そして、大門に。
大門を額縁のようにしてタワーを撮影したかったのですが、やはり無理でした。
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そして芝大門の交差点から。
ここでもまた、未だ昭和の風情と共存する東京タワーを見ることができました。
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同じ場所で、スローシャッターにして撮影してみると。。。
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車が1台もいなくて人もあまり写っていない画像。夜なのに明るく写すことができて、なんだか不思議な1枚になりました。


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