昔日の想い出2009_028
2009/8/23(日)【松戸(その2)】
田畑の間を通る農道を抜けると、大きな看板が見えてきました。目指していた矢切の渡しです。
船着き場の近くにはこんな石碑がありました。
桟橋は驚くほど簡単な造りなんですね。
対岸(東京都葛飾区)から船が戻ってきます。
松戸側から渡し船に乗り込みました。基本は手こぎなのですが、時々モーターによって航行することもあるそうです。
船上から葛飾の方を眺めます。だだっ広ーい光景、のどかですね。
そして、先ほど船に乗り込んだ松戸側の桟橋。
上空を見ると「矢切の渡し」の旗がたなびいていました!
このあたりには水上バイクを楽しんでいる人たちもいました。
渡し船と共存しているのか、渡し船の漕ぎ手さんとしては迷惑なのか、わかりませんけれど…
とりあえず渡し船が航行している時、水上バイクは速度を落としているようです。
そして渡し船はまた松戸と葛飾を行き来しています。
葛飾側の土手。なんだか荒川河川敷に似ていますね。
また水上バイクがやってきました。この日は何艘も航行していたんです。
それを見た漕ぎ手さん、「先に行け!」と言っているかのようでした。
葛飾側から再び渡し船に乗り込み、松戸側に戻ります。先に見えるのは京成線の鉄橋です。
そしてまた、矢切の渡しは松戸から葛飾に向けて出発したのでした。
もうずっとずっと昔から生活の足として活躍している矢切の渡し。
私のように観光目的で訪れている人もいたようですが、地元の人たちにとっては大切なライフラインなのですね。
船の上からの景色は大きく様変わりしたのでしょうが、船の上の風情はきっと変わっていないことでしょう。
矢切の渡しを後にして、再びバス停を目指しました。途中の畑でこんなのを発見!
近くにいた方にお話を伺ったところ、冬瓜だと仰ってました。はじめて知りました。
そしてこれが冬瓜の花らしいです。
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