昔日の想い出2009_031
2009/8/29(土)【蔵の町 喜多方(その2)】
喜多方は蔵の町と言われるだけあって、大小様々な蔵が点在しています。
現在も蔵と使用されているもの、展示スペースとして解放されているもの、店舗や住居に改装されているもの。
ここもそんな中のひとつなのでしょうか?
次に向かったのは「若喜レンガ蔵」。
ここは会津地方ではじめて、土蔵の外壁にレンガを用いた蔵を有しているそうです。
この蔵の内部、一階部分は「縞柿の間」、二階部分は「欅の間」と呼ばれていて、それぞれの階層に置かれている調度品はそれぞれ「縞柿」「欅」で作られているのだそうです。
実際、一階部分を拝見しましたが、その木目は本当に美しいものでした。
こちらは母屋部分?
そして工場部分の煙突でしょうか?
日本伝統の土蔵と西洋から入ってきた煉瓦との組み合わせ。その発想は本当に素晴らしいものだと感じたひとときでした。
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