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昔日の想い出2009_030

2009/8/29(土)【蔵の町 喜多方(その1)】

前日、2009年8月28日の夜遅くに新宿を出発し、上越線の小出から只見線の列車で沿線の風景を堪能し、七日町・会津若松を経て喜多方までやって来ました。

2008年に新潟からこの周辺までやって来た時は、白虎隊で有名な若松城(鶴ヶ城)を訪れるにとどめ、喜多方まで脚を伸ばすことはできませんでした。

喜多方は藩政時代に「北方」と呼ばれていたのを、明治8年に5つの村を合併して町制を施行した際に「喜多方」と改めたのだそうです。
ということで、今回はレンタサイクルを借りて喜多方の町を駆け抜けることに。
出発はここ、喜多方駅前です。ここから喜多方の町に繰り出します。
蔵の町だけあって、駅舎も蔵をイメージしたものでした。

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まず向かったのは「大和川酒造 北方風土館」。
広い展示スペースを有する造り酒屋で、酒蔵やかつての帳場などは展示スペースとなっていました。

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こちらがかつての正面玄関だったのでしょうか?
立派な門構えです。

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この蔵はいつ頃造られたのでしょう?

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表通りに出ても、古いレンガ造りの建物や蔵がたくさん見られました。

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とても洒落たこだわりですね。

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こちらも造り酒屋のようです。この部分はかつて店頭だった部分でしょうか?

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見事なレンガ造りの煙突。

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ここは国登録有形文化財に指定されている「蔵座敷」を有する甲斐本家。

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表通りの方には店舗部分がありました。この店舗もまたいい風合いがありますね。

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歴史の重みを感じさせられる、いい色の剥がれ方をしているように思いませんか?

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