昔日の想い出2009_044
2009/11/29(日)【見頃を迎えた神宮外苑のイチョウ並木】
天気予報では朝から曇り空といわれていた2009年11月29日。起きてみれば秋晴れのいい天気。
朝から身支度を整えて神宮外苑を訪れてきました。
2008年11月に訪れた時は少し早い時間で、日差しがまだ少ない7時台でしたが、今年は8時半頃に到着。日差しもいい具合に差し込んでいて、空の青とイチョウの黄色とが鮮やかでした。
まずは青山二丁目の交差点から、絵画館の方を眺めてみました。朝から結構な人出ですね。
何十年もかけて手入れされ続けてきた、見事な円錐形のイチョウ並木。ちょうど見頃を迎えましたね。
鮮やかな黄色い葉を朝日が照らしてキラキラしています。
青空に延びる黄金色の円錐形。
イチョウ並木の下を通る歩道には、葉が落ち始めています。意外と薄暗いんですよね。
陽の光がイチョウの葉を透かしています。
イチョウの木の下、根元のあたりは立ち入り禁止。そうやって樹木を守っているのです。
この時間はまだ車の通行ができます。なのでイチョウの木の下には車の列が並んでいます。でも…
噴水のあたりに到着した頃、午前9時を回りました。この時間から神宮外苑の一部区間は歩行者天国になります。
先ほどよりも陽は高くなり、全体的に明るさを増してきます。イチョウの葉の黄金色も相まって、とても明るい彩りを見せてくれるのです。
イチョウの木の下には落ち葉がたくさん積もっていました。ここに立ち入ることはできませんが、歩けばふかふかなのでしょうね。まるで黄色い絨毯です。
神宮外苑の先にある絵画館です。
歩行者天国になった後の神宮外苑。
まさにイチョウのアーチですね。
陽の光と鮮やかに色づいたイチョウの葉との饗宴!
風が吹けば桜吹雪のようにイチョウの葉が舞い散っていました。
この地点から青山通りまでの区間は歩行者天国ではありません。国立競技場を出入りする車も見られます。
この部分さえもまた画になります。まさに「都会美」の一コマと言えるのではないでしょうか。
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