【撮影：2012年11月25日】

箱根大観山を出発した後、ターンパイクの支線や十国峠を経て、いよいよ伊豆スカイラインに入ります。
今回は取り敢えず、熱海峠から冷川までの料金を支払いました。もし、乗り越すなら天城高原料金所で精算をすれば済むのです。

熱海峠料金所から、時々バイクを先行させながら自分のペースで滝知山（たきちやま）駐車場へと向かいます。比較的駐車スペースが広いこの場所からは、時折富士の頂を眺める事ができます。
到着直後は、また雲が広がっていました。という事で、まずは眼下に広がる三島や沼津の景色から。その先には駿河湾を眺める事もできます。

ここでも富士山頂が顔を覗かせてくれました。

向きを少し南西方向にずらすと、函南周辺になるのでしょうか？田畑が広がっています。
収穫の終わった田畑。まるでパッチワークのように見えませんか？

この場所に限らず、伊豆や箱根の山中には電波障害を解消する為の大きな電波塔が設置されています。

少し雲が広がりつつも、いい天気でした。電波塔がまるでオブジェの様に見えます。

道路を挟み、南東方向には初島が見えます。島全体がリゾートらしいですね。

ここでも、予定より少し長く滞在してしまいました。
なんとか切り上げて出発し、次に車を止めたのが玄岳（くろだけ）駐車場。
玄岳駐車場まで進みました。ここから玄岳料金所に至るランプウェイと熱海の海は本当に特徴的な眺めだと思います。

かつてドライブインがあった場所。ずっとずっと気になっています。

玄岳からは富士山を眺める事ができませんでした。大観山や滝知山で滞在時間を取りすぎたこともあり、ここの滞在時間は短め。そして次に向かった巣雲山駐車場。
ここからは旧大仁町の様子が見られます。

ススキの穂が秋らしさを感じさせてくれます。

今、走ってきた道。

これから進む道。

ここから遥か彼方に見えるのは田子ノ浦周辺でしょうか？