【撮影：2015年6月27日】

瀬戸大橋記念公園を後にして、この日の宿があるこんぴら温泉郷に向かいました。
ホテルの駐車場に車を停めて、荷物の整理を終えてから向かったのが、金刀比羅宮。俗にいうこんぴらさん。

今回は785段の石段を昇って、本宮を目指します。
個人的には、およそ40年ぶりのこんぴら詣で。前回の記憶はありませんが、石段を昇っては休憩していたそうです。

この鳥居が一之坂鳥居。石段は113段目。

石段168段目、灯明堂のあたりから見下ろしてみます。背後に広がるのは讃岐平野。

石段を昇って、昇って、365段目、大門に到達。
大門から先は神域にはいります。

こんぴら狗の銅像。イラストレーターの湯村輝彦さんのデザインだそうです。
こんぴら狗とは、江戸時代に「こんぴら参り」を託した人ではなく犬を表す様です。

最初は本殿と勘違いしたのですが、こちらは旭社。江戸時代、森の石松がこの建物を本殿と勘違いしたという伝承が残っているそうです。

一同、意を決して上を目指します。賢木門（さかきもん）をくぐりましょう。

御前四段坂。いよいよ本宮に辿り着きます。