HCR32 加工日記
オーディオアップデート【004:フロントスピーカーの配線とリアスピーカー入れ替え】
WARNING!!
DIY作業はあくまでも自己責任で行っています。
ここに記載している内容を元にして障害が発生したとしても、当方では一切責任は負いません。
また、電源に関わる作業は危険を伴いますので、十分注意してください。
バッテリーはプラス端子、マイナス端子ともに外してから作業を行っています。
今回のパワーアンプ導入とスピーカー換装に伴って、もう一つやっておきたかったのがスピーカーケーブルの入れ替え。せっかくなので少しだけいいものをセレクトしました。
audio-technica AT7422
16ゲージ相当(外径3.5mm)のOFCスピーカーケーブルです。
このケーブルに、スピーカーに接続するためのファストン端子とアンプに接続するためのY型ターミネーターを取り付けます。
この時参考にしたのがこちら。
carrozzeria TS-C016Aをネットオークションで落札した時、スピーカー本体に接続されていた、私にとって不必要な配線。
これでサイズを見極めて、フロント用2本、リア用2本。計4本を準備しました。
いよいよ敷設です。ボディからドアへ通す時、一度「車外」に出るような感じになります。ボディから外に出る場所は、リレーキットを通した時と同じゴムパッキン。
外からドアの中に入るのも、同様のゴムパッキンから入ります。これがドアに付いているゴムパッキン。
ここに少しだけ切れ込みを入れ、ドアの中に引き込みます。
黒い方はもともと引き込んでいた配線。恐らくスピーカーケーブルをはじめとする様々な配線ですね。
そして車内にも。黄色い配線はバッテリーから引っ張ってきたリレーです。
今度はリアスピーカーです。リアシートなど外して、私の前にその「醜態」をさらす日がやってきました。
このカバーを外すと、スピーカーが目の前に現れるのです。
なんですかコレは?!
色あせ?変色?いや、もともとこれほどチープなもの??!
早々にスピーカーを取り外しました。トランク内の荷物が見えています。
これからリアに取り付けるcarrozzeria TS-J160と並べてみました。純正スピーカーはエッジ部も朽ち果てて、どこかに行ってしまってます…
TS-J160に新しいスピーカーケーブルを接続し、ボディに取り付けます。
そしてボディに取り付けた様子です。
これでも性能はもちろん見た目にもグレードアップしました。もっとも、このスピーカーは外から見えるものではありませんが…
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