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HCR32 加工日記

オーディオアップデート【007:フロントスピーカーの防震とパワーアンプの設置】

WARNING!!
DIY作業はあくまでも自己責任で行っています。
ここに記載している内容を元にして障害が発生したとしても、当方では一切責任は負いません。
また、電源に関わる作業は危険を伴いますので、十分注意してください。
バッテリーはプラス端子、マイナス端子ともに外してから作業を行っています。
ツイーターをボルトとナットでドアミラーの裏に固定して、しばらく走っていました。
はじめは「随分音がよくなったなぁ」と思っていたのですが、しばらくすると「ビリビリ」というか「ジリジリ」というか、なにやら共振し始めたのです。
耳を凝らしてよーく聞いてみると、どうやら右ツイーターの裏あたり。
ボルトとナットがゆるんで、そこから音が鳴っているようです。

ということで、再度ばらして増し締めをすることにしました。
そして今回は、ゆるみ止め剤を塗布し、簡単にゆるまないように処置を施しました。これでしばらくは大丈夫でしょうか?
さて、ツイーターを外すということは、当然ドアの内張も外すということ。ならば、なぜかずっと保留になっていた作業も済ませることにしました。
スピーカー用防音テープの貼付け。まあ、防音というより音の流れを整えると表現した方が的確かなぁと思いますが…

イメージ 1

この防音テープは、スピーカー周辺の音もれや振動を効果的に抑えたり、音の乱反射を吸収してくれるんだそうです。
今回はフロントドアのスピーカーの外周に取り付けて、ドア内張内で音を乱反射させないために使用しました。

これがその防音テープ。まあ、スポンジに両面テープが付いてるだけなのですが…

イメージ 2

このままだと長いのでちょうどいい長さにカットします。

イメージ 3

これをフロントスピーカーの外周に貼り付けるのです。

イメージ 4 イメージ 5

さてさて、その効果はというと、この防音テープを取り付ける前より低音がきれいに響くようになった気がします
たしかに、音が決まった方向へと響くようになったので、音質が向上するのでしょう。言うなれば「メガホン」に似た効果でしょうか?ドア内張内での乱反射も幾分か減少したようです。

続いてトランク内に目をやりました。
ずっと何とかしたかったパワーアンプ。こんな感じで置いていたのです(画像はリアタワーバー取りつけ前です)。

イメージ 6

でも、このままだとほとんど物が置けない。なんとかならないものかと色々試してみたところ…

上手く入っちゃった!

以前試した時は、リアタワーバーが干渉してこのように置くことができなかったのです。
そういえばこの直前、配線を整理して後ろのパネルもきちんとはめ込んだ感じになったので、タワーバーとの間の隙間が大きくなって、上手く立てかけることができたのかもしれません。

イメージ 7

ただし、そのままだとアンプとタワーバーとの間に隙間ができてしまいます。それだと走行中の振動で両者がぶつかって、見るも無惨な姿になってしまう。。。何かを挟んでクッションにしなければ。。。

そこでふと思い出したのがこれ!

イメージ 8

さっき切り取った防音テープの切れ端。
試しにアンプとタワーバーの間に入れると、少しきつきつでちょうどいい感じ!これで対策は完了。

これでようやくトランク内も有効に使用できそうです!

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