2008年10月11日のこと。キーシリンダーのところに付いているLEDを交換しました。
このLED、R32に乗られている方でも「えっ？どこ？？！」って思われる方がいらっしゃるかもしれません。

PUSHと書かれているボタンの左上。
うっすらと緑色に光っているのが、今回交換する部品です。

このLED、スモールランプのオンオフに連動しています。
実際問題、実用性があるかどうかというと、「ない」という意見が大半を占めるでしょうが、ここはひとつ、R32スカイラインに少ない色気のひとつと解釈して…

まず、キーシリンダーまわりのカバー、続いてコラムカバーを外します。キーシリンダーまわりのカバーは簡単に外れるんですね。
コラムカバーは裏側にある7つのねじを取り外しましょう。

そうして、カバーが外れました。コツさえつかめば外すのは簡単？？

あったあった！

拡散防止でしょうか？LEDそのものはカバーの中に隠れています。そこから外に出してみると、緑色のLEDが顔を出します！

さて、こちらが今度交換する青色LED。
この画像ではわかりませんが、片方の配線が長く、もう片方が短くなっています。
長い方がアノード（＋）、短い方がカノード（−）です。

緑色のLEDと青色LEDを並べてみましょう。青色LEDはパッと見、白色のようです！

配線を加工して早速取り付けます。
「赤は＋」「黒は−」ということをかすかに覚えていたので、それに倣って取り付けてみると…

しっかりと青く光りました！

しかしまぁ、結構強い灯りなのです。夜に改めて撮影してみると、蒼い光が怪しく輝いております。

さて、今回はキーシリンダーイルミの加工でしたが、いずれはキーシリンダーまわりにR33用イルミを取り付けます。これはルームランプと連動させる予定です。
こちらは結構実用的な加工ではないでしょうか？