HCR32 加工日記
機械式ブースト計取付【その3】
エンジンとシリコンホースを介して接続されたHKSの機械式ブースト計ですが、このままだとイルミネーションが機能しません。
この配線を接続させる必要があります。
細い配線が2本。黄色い方はアーシングの役割(−)、黒い方は電源(+)。
センターコンソールのパネルを取り外し、オーディオユニットの裏側に配線を通します。
黒い配線から伸びているラインは青いエレクトロタップを介して、オーディオのリモートコントロールのラインに接続させます。このラインはスモールランプと連動させるので、オーディオのリモートコントロールのラインに接続させればいいわけです。
黄色い配線から伸ばしたライン(−側)は、ボディの金属部分に固定させます。
いつの間にか様々な配線が伸びてしまいました。赤くて太い配線はオーディオの電源関係。1本は既にパワーアンプで使用していますが、もう1本は未使用。将来取り付けるサブウーファーの為の準備工事を済ませた状態です。
そして作業完了。スモールランプを点灯させない状態でとりあえずエンジンをスタートさせると…
0値を差していた針が−側に振れました。
逆に、既に機能が止まっている純正ブースト計は針が動きません。
スモールランプを点灯させるとこんな風にイルミネーションが点灯しました。無事に作業を終えることができました。
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