まずは助手席側です。下から見るとこんな感じ。

同じ場所を裏から見ると…

今度は運転席側。
いずれの箇所も、なかなか豪快に割れていますが、補修・補強をしてやれば何とでもなるでしょう。だいたい、フロントリップってほぼどの車も擦ってるようですし、消耗品と割り切るしかないんじゃないですか？？

ここはバンパーとの取り付け部でしょうか？とりあえずは機能を果たしていそうです。

そして、やはりバンパーと同じく、裏側にNISSANロゴと部品番号の刻印があります。

リップスポイラーは、すべての塗装を落とした後、割れている部分の補修・補強から着手しようと思っています。
割れた面に樹脂系接着剤を塗った後、数カ所ドリルで穴と溝を開け、その穴にタイラップを通して固定。
その後パテ埋めを施し、サフで仕上げるところまで進めるつもりです。

ニスモダクト付きバンパーが手元に届いた翌日、別ルートで必要な部品が届きました。
他の方から落札したその部品は2点ありまして、そのうちのひとつが「インタークーラー保護ネット」です。

このインタークーラー保護ネット、要するに大きく開いたバンパー正面の部分をカバーする網なわけで、前置きインタークーラーに換装している車だと、それを魅せるが為に外しておくことが多いのですが、私の車は前置きインタークーラーなんてありませんので、入手できない場合は同じような網を買ってきて取り付けようと目論んでいました。
届いたこの部品、基本的に美品なのですが、少しだけ問題があって、取り付け金具が一部欠品なのです。

まずは助手席側の取り付け金具。ちゃんと金具が付いてるでしょ？

そして運転席側。ないんですよ、この金具が…

それから、バンパーの下部と固定する金具も、恐らく本来4個必要なところ2個しかないらしいのです。
一部の取付金具はディーラー経由で部販に発注をかけました。

インタークーラー保護ネットと一緒に手元に届いたのがナンバーステー。つまりはナンバープレートを取り付けるためのステーです。

HCR32純正バンパーの場合、フロントのナンバープレートはバンパーに直付けするんですが、BNR32純正バンパーの場合、このステーを使用して取り付けるようです。
中には、このステーではなく汎用のステーを使用したり、右ないし左に直接固定している車もあるようですが、私はこの純正ステーを使用することにしました。あくまでも「BNR32純正チック」にまとめたいのです

このパーツにも当然、部品番号が刻印されています！