〔SUPER ADVAN RACING SA3R にタイヤを組んだ状態で見てみた印象〕

DNA GP との違いは、特にリアを一目見て違いがわかりました。たしかに S.Drive は外側への張り出しが大きくなっていますね。
改めて DNA GP を組んだ状態での画像を見てみるとよくわかりました。

リアは左右異なるタイヤを履かせて比較したわけですが、フェンダーからのはみ出し具合はやはり微妙。人によって OK とも NG ともとりかねない状態です。
もっともこれは、DNA GP の頃にも言えたことで、今後様子を見るしかありませんね。
タイヤハウスとのクリアランスは、235/40 ZR17 より 235/45 ZR17 の方が少ないものの、フロントとのバランスを見ると後者の方が良さそうでした。

新しいタイヤを履いて走った最初の感想は、「思ったより静か！」というもの。 はじめて DNA GP 17インチを履いた時と同じく、リアシートに純正16インチを積んで、比較的流れている環七通りを走ったので、ほぼ同じ状態での比較になると思うのですが、ロードノイズが DNA GP 17インチよりも S.Drive 17インチの方が静かに感じられました。これはうれしい誤算ですね。
DNA GP 17インチを履いていた時は、ロードノイズの大きさが悩みのひとつでしたが、S.Drive 17インチのロードノイズは、直前まで履いていた DNA GP 16インチとさほど変わらない印象なので、耳障り感が少なくて快適になったような気がします。