HCR32 加工日記
フェンダーモール取り付け
2007年10月中旬、主治医である日産プリンス東京のディーラーであるパーツを購入してきました。
部品番号:63910-RSR45
nismoが発売している「汎用フェンダーモール」です。
このフェンダーモール、車両へ取り付けた時にボディから片側約9mmずつ外側へ出ます。
車両へ装着した後の全幅が、車検証記載の全幅に対して、片側片側10mm以内であれば保安基準に適合するので、記載事項の変更や改造車検は不要なのです。
つまりは、オーバーフェンダーまでは手を出せないけどちょっとしたアクセントをつけたいという時には有効なのです。
という建前は置いといて
ぶっちゃけていえば、nismoが発売している汎用の「ハミタイ対策品」ともいえますね。
私の車、リアタイヤがフェンダーから微妙にはみ出しております。
主治医である日産プリンス東京 烏山店はもちろん、同H店や、9月の東北紀行の際に立ち寄った日産プリンス宮城 塩釜店でも指摘を受けております。
で、ある方に教えてもらったのが、この汎用フェンダーモールなのです。
「はみだしたタイヤをごまかすためにつけるというのは問題だけど、ドレスアップとしてフェンダーモールを取り付けたら、結果的にタイヤがはみ出さなくなったということであれば、建前上問題はないらしい」
私の車の場合、ホントに微妙なのですが、フェンダーからはみ出しているタイヤは片側9mm以内っぽいのです。
従って、このフェンダーモールをドレスアップとして取り付けたら「結果的に」タイヤのはみ出しも解消される可能性が非常に高い。
しかもこの汎用フェンダーモールはとても安価で、タイヤ2本分で5,040円(税込)なのです。
これは取り付けない手はない!!
ということで、今回の導入に至ったわけです。
購入してからしばらく、天気が悪かったり出かけたり、あるいは1日ダラダラと過ごしすぎたりと、なかなか作業にかかることがなく、自宅に眠ったままだったのですが、2007年11月23日(勤労感謝の日)、出先から帰ってきてそのまま作業に取りかかりました。
これが汎用フェンダーモール
要するに、長い1本のゴム製品なのです。
断面はこんな感じ。これを適当な長さにカットして使うのです。
こんな感じで仮組をします。
こんな風にカットしました。
裏には両面テープがついているので、裏紙を剥がしてそのまましっかりと取り付けます。
難しい作業ではありません。ただただ、しっかり貼り付ければ済むのです。
そして取り付け完了。わかりますか??
この角度ならわかりますね。
それでは取り付けた後、実際どんな風に見えるのか見てみましょう
よく撮影しそうなアングルでのカメラテストです。このアングルだとほとんどわかりませんね。
真正面だと全くわかりません。
私が好きな、斜め前、下から見上げるようなアングルです。これだとわかるようなわからないような…
でも、リアフェンダー部分をアップにしてみるとわかりますね。
続いてリアからの眺めです。この位置だとやはりわかりづらいですが…
アップにするとよくわかります。フェンダーモールより内側になっているように見える気がします。
そして左側も…
硬質ゴムのような印象があるガンメタですから、フェンダーモールもそんなに目立ちません。
変に目立ったらどうしようかと思っていましたが、思いの外自然だったので安心しています。
これで確実に大丈夫かどうかは、正直わかりません。
特に、一見すると大丈夫そうでも規定範囲内でキャンバー角がついてしまいNGという心配もあります。
従って、念のために12〜1月の車検では純正16インチに履き替える予定にしています。
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