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試乗レポ

【i-Stop MAZDA AXELA SPROTS】

近所のスーパーへ買い物に出かけたついで、と言って間違いではないでしょう。ふと思いました。

今、目の前を走ってる車で乗りたいと思える車がない



と、その瞬間何を思ったか、進路を変えていました。向かった先は自宅から歩いて5分ほどのあるマツダのディーラー。

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マツダ車というと、職場にある初代アテンザや最近納車された現行デミオくらいしか縁はありませんが、職場で担当している顧客の中で大きな得意先の筆頭に上がるのがマツダの関連会社だったりします。
気になっていた車。RX-8、ロードスターはもちろんのことですが、今年発表となった2代目アクセラ。i-Stopという技術が気になって、機会があれば試乗したかったのです。
お店に行くと試乗車があったので、早速お願いをしてみました。
試乗車はアクセラスポーツ 20S(FF)で、セレスチアルブルーマイカという色の車。

店員さんから「結構奇抜な色でしょう」と言われてすかさず、「いや、以前スカイラインに乗っていてベイサイドブルーやマジョーラカラー(ミッドナイトパープル系)に慣れてるので、違和感なくいい色だと思いますよ」と答えてしまいました…

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日産のディーラーと違い、途中まで店員さんが運転し、途中から私が運転。
通常の走行性能(滑り出し、加減速など)もイイ感じで、思った通りの挙動をするあたりは乗ってみて楽しいと思える物です。
途中マニュアルモードにしたり、少しアクセルを踏み込んだりしながら、他社の車との違いやマツダ車の特徴などを話していましたが、肝心のi-Stop!

ステアリングを切らない状態でシフトをDレンジにしたままブレーキを踏み込むと、エンジンがストンと落ちる仕組み。まさしく人為的に発生するエンジンストール(エンスト)。
そうすることで無駄なアイドリングを減らす機能。高速道路上で発生する渋滞で効果を発揮しそうです。

走り出す時のエンジンスタートもレスポンス的には我慢できるレヴェル(最初は違和感なしと思ったものの、慣れてくると若干遅いかな、という感じでしたが)。

慣れてくるといろいろ試すことができて、たとえばエンジンが止まった状態でシフトレバーをマニュアルモードにしてエンジンをかけたり、ブレーキペダルの踏み加減を変えてi-Stopにならないようにしたりエンジンを切ったりしてみました。

自分でメインに使用する車として購入することはないとしても、レンタカーとしてセレクトするには悪くない、むしろ選択肢のひとつになるように思いました。 一度伊豆の稜線を走ってみるのもいいかもしれませんね。

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