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試乗レポ

【NISSAN Fairlady Z Roadstar(Z33)】

2007年11月3日に日産本社ギャラリーでZ33 フェアレディZ ロードスターの試乗をしてきました。
ここの特徴は、スタッフが同乗することなく、30分間好きなルートを走れるということ。
ただ、いくつか制約があって、その最たるものが「免許取得後1年以上であること」というものでした。
休日には数回、前日予約も可能なようです。私は前日の11月2日にR35 NISSAN GT-Rを見に行った時、ついでに予約をしたのでした。
日中の日産本社ギャラリー。正面には展示車両や試乗車が並べられていました。
10月初旬に発表されたV36クーペや、Z33 バージョンニスモなども自由に乗り込むことができます。さすが本社!
そんな中、見つけました!これから私が試乗する車です。

NISSAN FAIRLADY Z ROADSTAR


わかりやすくいえばフェアレディZのオープンカーですね。

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ナンバーを見てお気づきの方もいらっしゃると思います。この車、レンタカーなんですね。なんでも系列の日産レンタカー所属らしいです。従って、申し込み時は日産レンタカーの約款が適用されます。

ブレーキキャリパーはゴールドです。

イメージ 2

POTENZA RE050A

245/45 R18

イメージ 3 イメージ 4

試乗手続きを済ませ、ギャラリーに来ていた人たちの羨望の眼差しの中、予定より少し早く車を発進させました。これから30分間、晴海埠頭方面へのミニドライブです。

じつは、生涯初のオープンカーです。天気もよく、すこしポカポカ陽気だったこの日。オープンカーで走るには絶好のコンディションでした。

信号待ちの間、メーターパネル付近を撮影してみました。
クローズドボディとは違い、とても明るいですね。

イメージ 5

余談ですが、メーターパネルに書かれたオレンジの文字。R34の時にも興味がありました。でも、こうして見ると視認性という面では少し悩みが生じてしまいます。格好いいけどちょっと暗いかなぁ…
晴海通りを走り、晴海3丁目交差点を右折して、晴海埠頭方面に走らせて、少し撮影モード。
ボンネット内にはVQ35HRユニットが鎮座しています。

イメージ 6

随分わかりづらい所にコーションプレートがありました。

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リアセクション。その名に恥じぬ美しいデザインですね。

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とてもコンパクトなボディ。個人的な好みはミスティックマルーンです。

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でも、シートはスポーティともラグジュアリィとも言えない、少し中途半端な印象を受けました。
こうした車なんだし、もう少し遊んでもよかったんじゃないでしょうか??

イメージ 10

車両後方からコックピットを見ています。これはもう、オープンカーならではですね。

イメージ 11

そして、こんな所でも「Z」であることを主張しています。

イメージ 12

しばらくしてからこの地を離れ、トリトンスクエア脇を経由して、日産本社に戻りました。

イメージ 13

本社に戻ると、スタッフの方から簡単な質問を受けます。車の印象などを尋ねられるのですが、その中にはこんな質問も。

今後試乗してみたい車は?


その答えはもちろん

R35です!


Z33自体は、ディーラーやカレスト座間で既に試乗したことがあります。なので今回はZ33ということよりオープンカー(ロードスター)の試乗体験ということに重きを置いていました。
その感想。風が気持ちいいですね。これはクローズドボディでは体験できません。
走行時間は30分未満で、十分ではありませんでしたが、普段体験しないVQ35HR搭載車での気ままなドライブは、なかなか楽しいものでした。
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