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NISMO FESTIVAL 2007-008

NISSAN GT-R Debut

2007年12月のニスモフェスティバル。訪れた方々の多くが目当てにしていたのは恐らくこの車、CBA-R35でしょう。
NISSAN GT-R(R35)。
初代スカイラインGT-Rから5代目スカイラインGT-R(BNR34)と共に、今回同じコースを走ったGT-R。「スカイライン GT-R」ではない以上、素直に「6代目」と言っていいのかどうかわかりませんが、様々な意見が飛び交う中、やはり最新型GT-Rは気になる存在だったはずです。

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この日はR35が2台走りましたね。
まずはテスト車両です。すでにご案内の通り、この車はフロント・リア共に偽装がほどこされていました。
まあ、個人的にはこの偽装の意味がわかりませんでしたが…

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なぜなら、すでに東京モーターショーなどで発表されているのですし、「本物の」テスト車両ではない量産車でも、偽装を施せばテスト車両と言い張ることもできるのです。そのあたりの演出がなんだかなぁ…
でも、性能はピカイチなのです!

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この車が街中を走るんですね。

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レース仕様のフェアレディZ(Z33)と競争です!

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スタンドはどよめきましたね。レース仕様の車をノーマル(だと言っていた)のGT-Rが当たり前のように抜き去ったのですから!
この話、実家の父親も知っていたほどです!

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そして、この2台は富士の本コースを1周してきました。

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開発主管の水野氏へのインタビューの様子です。

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SCOOP 2007

こんなサブタイトルが付けられた2007年のニスモフェスティバル。おそらくこの車がスクープという意味だったのでしょう。

SUPER GT GT500仕様のCBA-R35



開会前、チェック走行ですでに観客の前にその姿を現していました。BCNR33 GT-R LMとのツーショットはこのイベントならではですね。

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テスト走行ですが、いよいよ富士のコース上に滑り出します。

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サーキット上を走るその姿、フロントから見るとZ33っぽくみえるものの、迫力はありますね。これはもう公道を走るGT-Rとは全く別物です!

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リアの丸目四灯から辛うじてR35だということがわかる程度ですね。

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これは本番直前の様子。プレスの注目も圧倒的ですね。

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パレードランを終えて、スタンド前に到着しました。

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もう、本当に遠い存在になってしまったんですね。

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