32紀行006
【はじめての伊豆】
【撮影:2004年6月5日(土)】
<アーカイブ版>
今でこそ「伊豆が大好き」ということが同僚にも知られています。
そんな私が初めて伊豆半島を南下したのは2004年6月のことでした。
その日は未明に自宅を出発し、伊豆半島の東岸を海沿いに南下していきました。
今なら伊豆スカイラインを駆け抜けるのですが、この日は国道をのんびり走行。
それでも真夜中のツーリングはスムーズで、渋滞のストレスを感じることはありませんでした。
途中、天に輝く真っ白な満月が目に入りました。
これだけを見ると、いつ頃撮影したものかわかりませんね(笑)
そうして到着したのは下田。ここでトランクに積んでいた折りたたみ自転車を出し、しばらく市内を観光してきました。
下田にしばらく滞在したあと、次に目指したのは西伊豆スカイライン。タイトでクネクネした道路は、走っていて楽しい道路です。
途中の戸田(へだ)駐車場にて。
そして次に目指したのは伊豆スカイライン。
この日以来、ウチのタイプM・Rで何度この道路を走り抜けたことでしょう。
時折顔を覗かせる富士山を見ながら、初めて走る伊豆スカイラインを堪能したのでした。
まず立ち寄ったのは巣雲山駐車場。
次に立ち寄ったのは玄岳(くろだけ)駐車場。
この時から、私は伊豆の虜になったのです。
このあと、滝知山や十国峠を通過し、大観山のドライブインを目指しました。狙ったのは富士山に沈む夕陽。
でも、燃料計を見ると残りは少ない。遅くなるとガソリンスタンドが閉まってしまうかもしれない!!
ってことは下手をすると帰りにガス欠?!
ということで、一旦箱根の町に向かったのです。
大観山から箱根ターンパイク(現 TOYO TIRES ターンパイク)を駆け下り、近くのガソリンスタンドで給油。
そしてその後、再び箱根ターンパイクを上って大観山の駐車場に滑り込ませたのです!
で、無事に富士山と夕陽を撮影することができたのでした。
出発直前、この日最後となった富士山とのツーショット。
やはり、R32は自然と上手く調和するデザインですね。
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