32紀行026
【焼津から駿河湾沿いを駆け抜けて】
【撮影:2007年1月21日(日)】
前夜は焼津駅前の健康ランドで仮眠を取り、朝の7時頃に出発しました。
まず向かったのは焼津の漁港。
すでに水揚げのピークは過ぎ、あたりにいるのは釣りに来る一般の人たちでした。
所々に漁船が停泊していました。
小さな数人乗りの漁船ではありません。まるでカーフェリーのような大きさの漁船です。
車を横付けしてみました。その大きさの違い、おわかりいただけるでしょう。
少し車を移動してみました。これだけ離れてもまだ存在感が伝わってきます。
色合いの対比もさることながら、大きさの対比も意識して撮影してみました。
この撮影をした頃にはすでに日の出を過ぎていたはずなのですが、薄曇りの空模様でやや暗い朝でした。
この程度の暗さで点灯させるフォグランプ、じつは好きなんです。
もっとも、この状態で走らせることはあまりありませんが。
焼津の海を眺めながら、クルマと共にテンションを上げていきましょう。
さて、ここから静岡方面に向かいます。
焼津市から静岡市に向かうには、いくつかのルートがあります。
今回は国道150号線を走ることにしました。このルートだと駿河湾沿いを走ることになります。
この国道150号線は、途中「大崩(おおくずれ)海岸」という所を通ります。
その名の通り幾度となく崩落を繰り返し、36年前にはこの国道150号線も崩落してしまったんだそうです。
その後迂回ルートが造られました。それが「石部(せきべ)海上橋」。崩落区間を迂回するように、海の上に橋を造って復旧させたんだそうです。
その石部海上橋の両端には駐車スペースがありました。ここで撮影してみました。
石部海上橋を後にして、静岡駅を経て、次にたどり着いたのは三保の松原近く。
海水浴場近くのようです。ここで富士山とのツーショットを。
久しぶりの長距離ドライブ、ホッと一休みしているように見えませんか??
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