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32紀行028

【伊豆スカイラインから東伊豆へ】
【撮影:2007年2月25日(日)】

2007年2月25日。色々な予定があって伊豆を訪れてきました。

今回のルートは東名〜小田原厚木道路〜箱根ターンパイク〜伊豆スカイライン全線〜国道135号の往復、私にとって一番オーソドックスなコース選択でした。
こうなった背景には、訪れる予定だった場所が城ヶ崎から下田に変更となったこと、出発時刻が予定より遅くなったこと、途中大和市付近で発生した単独事故による渋滞が大きく影響したことが挙げられるでしょう。

そんなわけで、今回はいつもより要所要所の滞在時間を短く設定しました。 そのおかげでタイプM・Rの撮影枚数もさほど多くはありませんが、それでもいつもの場所では撮影してきました。

まずは「滝知山展望所」。
ここから眼下に広がる沼津や丹那の町、それから遙か彼方に見える富士の頂はやはりすばらしいものです。
富士山や空と組み合わせてみると、やはり「R32 SKYLINE」の造形美を実感することができます。

イメージ 1

イメージ 2

続いて玄岳駐車場。
以前も書きましたがここはすぐ脇が崖になっているにもかかわらず、柵などがありません。それだけに「空中庭園にいるかのような」不思議な錯覚にとらわれることがあります。

イメージ 3

ここで、R32のテールと富士山のツーショットを2種類撮影してみました。

イメージ 4 イメージ 5

この2枚の違い、明るさだけではありません。左の方は富士山に、右の方はR32のテールにピントを合わせています。
絞りやシャッタースピードは自動設定ですが、これだけ雰囲気が変わるんですね。

このあと、伊豆スカイラインを天城高原まで走りきり、東伊豆の海岸線沿いに抜けて下田へ向かう途中、北川(ほっかわ)の温泉街入り口付近で車を止めました。

まずはフロント側から。

イメージ 6

こうして見てみるとタイプM・Rって随分独特な顔つきですね。

真後ろから。
偶然にも太陽の光がリアスポイラーのど真ん中あたりに映って、あたかも「ダイヤモンド富士」のようです。
R32に詳しい方ならもうお気づきだと思いますが、「NISSAN」ロゴと「GTS-t」ロゴはセダン用に変更しています。クーペだと本当はステッカーなんですよね。じつは微妙なこだわりだったりします。

イメージ 7

今度は右後ろからです。

イメージ 8

山あいの集落や都心で撮影した様子とまた雰囲気が違うように思います。
ただ、「スカイライン」という名前の由来が山にあるとはいえ、水平線にもマッチするあたりはやはりR32スカイラインならではでしょう。
なにせ、伊藤修令さんによる芸術作品なのですから!

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