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江ノ電 003

【あじさいの頃の江ノ電 *後編*】

【撮影:2007年6月23日 江ノ電沿線】

御霊神社周辺で300形を撮影した後、成就院を経て極楽寺駅に徒歩で移動しました。
この駅の東側にはトンネルがあります。このトンネルを抜けるとそこは御霊神社前。
トンネルの中に2つの灯りが見えてきました。

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藤沢行きの列車です。

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そして極楽寺駅。この駅舎はとても古い、でも趣のある木造の駅舎で、かつてドラマの舞台にもなっていたそうです。

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今度は列車に乗って鎌倉高校前駅へ移動しました。こちらは「関東の駅百選」に選ばれたそうです。

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駅正面はこんな雰囲気。無人駅で静かな印象があります。

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真っ直ぐに伸びるホーム。このホームの前には湘南の海が広がっていて、少しのんびりするにはベストポジションだと思います。

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鎌倉方面から300形と2000形のペアが戻ってきました。
この後、藤沢駅で折り返してくるこの列車に乗ることにしましょう。

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鎌倉高校前駅で、藤沢駅から戻ってきた300形に乗り込みました。そして到着した長谷駅。
正面のデザインは、古き良き電車といった印象を受けます。

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レトロ風車両の10形と300形。やはりその趣は全く異なりますね。

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長谷寺のあじさいを散策した後、鶴岡八幡宮周辺を巡り、再び江ノ電に乗り込みました。
この日は鎌倉駅経由ではなく、藤沢駅から小田急ロマンスカー(EXE)を利用して帰宅することにしていたのです。
車端部の表示。手書き風、というか手書きですか?!

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客室窓は1960年代に流行したという「バス窓」構造。そういえば、昔はこんなタイプの窓を有するバスがたくさん走っていましたね。

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江ノ電で唯一の板張りの床。

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江ノ電カラーを纏った300形。様々なカラーリングがあったようですが、私にとって江ノ電のイメージはこのツートンカラーです。

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古い車両ではありますが、もうしばらく、頑張っている様子を見ることはできるかもしれませんね。

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