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箱根登山鉄道 002

【梅雨曇りの空の下】

【撮影:2006年6月24日 宮ノ下駅・強羅駅】

この日は箱根登山鉄道全線とケーブルカー、ロープウェイ、そして系列会社のバスも利用できるフリー乗車券「天下の券」を利用して動き回りました。
大平台駅周辺を散策した後、宮ノ下駅まではバスで移動することにしたのです。
宮ノ下駅から再び列車に乗り込みます。ホームで次の列車を待っていると、箱根湯本行きがやってきました。この日は1000形と遭遇する機会が多かったように思います。

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次にやってきたのがモハ1形。恐らく箱根登山鉄道のイメージリーダー。「箱根登山電車といえばこの電車」という方も多いのではないでしょうか?

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この後強羅まで向かいました。そして鋼索線(ケーブルカー)とロープウェイを乗り継ぎ、大涌谷を目指したのです。

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大涌谷から強羅駅まで戻ってきました。一旦箱根湯本方面に向かいます。
強羅駅の留置線には水色とクリーム色に塗られたモハ2形(108)が停車していました。この塗装は1950年頃の塗装だそうです。
2006年現在、単行運転(1両編成)はないらしいので、増結用に待機していたのでしょうか?

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強羅駅の乗車ホームには同じモハ2形の110がやってきました。こちらはオレンジとグレーのオリジナル塗装です。
何蘭でいる様子を見ると、その雰囲気の違いがよくわかります。

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再び宮ノ下駅までやって来ました。強羅からの列車に乗って、ここで途中下車したわけです。
上り線(箱根湯本方面)ホームから下り線(強羅方面)ホームに移動すると、ちょうどモハ1形(107)を後追いするような形で見ることができました。

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この後、一旦箱根湯本駅まで向かい、再び強羅駅へと移動して、今度は薄暗くなった宮ノ下駅で三度途中下車してみました。
夜の帳が降りはじめている宮ノ下駅に2000系がやって来ました。

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「夜のあじさい号」に割り当てられるのでしょうか?大きなヘッドマークが取り付けられています。

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ここ宮ノ下駅は、駅周辺に植えられたあじさいがライトアップされていることで知られています。
ほんの少しですが、そんなあじさいの脇をゆく列車を眺めることもできました。

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by mickie