【撮影：2006年5月21日　西富士宮駅】

この日、西富士宮駅を目指したのにはある期待がありました。それがこの車両。
郵便荷物合造車「クモユニ147」を旅客用に改造した123系。ちなみに種車のクモユニ147は101系を改造した車両だそうです。

駅の脇、柵の外から眺めてみました。123系は改造種車が多岐に亘っているので、様々なヴァリエーションがあるようです。

ここに止まっていたのはクモハ123+5145でした。この車両、123系に改造されてから2度改番されているのですが、123系として改造された当初は「クモハ123-45」だったそうです。

最初に撮影した踏切とは逆側から。1両でポツンと停車しています。

富士駅とここ、西富士宮駅との間をワンマン運転で往復しています。
でも、この123系も引退が近づいています。

身延線にはこの123系のほか、115系や211系も就役していますが、このうち123系と115系は近いうちに撤退するとのこと。
その置き換え用に投入されているのが313系。JR東海の新しいスタンダードになるようです。