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JR東日本 甲信地区 002

【あずさとスーパーあずさ】

【撮影:2006年10月8日 岡谷駅1番ホーム】

岡谷駅を訪れた時、最初目に入ったのは上りのスーパーあずさ30号でした。
下りのスーパーあずさ23号松本行きが遅れていて、上り列車も出発が遅れていたようです。

構内のアナウンスを聞きながら0番線119系を撮り、スーパーあずさ30号の最後尾にやってきました。
E351系をここまでしっかり見たのははじめてだと思います。
恐らく651系に由来するであろうこのLED表示、古い国鉄時代の183系や189系にも通じる高運転台。
ヘッドライトなどはうまくまとめられていました。テールランプはLED表示に組み込まれているんですね。

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しばらくすると、遅れていた下りのスーパーあずさ23号も到着しました。E351系って、見る角度によって印象が違いますね。

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間もなく上りのスーパーあずさ30号が発車します。
この車掌さん、結構長い間この位置でホームの様子を見ていました。いや、もしかすると信号を見ていたのでしょうか?

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松本行きのスーパーあずさ23号も岡谷駅を出発します。

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中央本線はこの先でみどり湖まわりの本線、辰野まわりの旧線に分岐するそうですね。スーパーあずさは本線を走ります。
0番線に停車していた飯田線直通の列車はクネクネと渡るようにして画像の一番左側まで繋がっていくようです。

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中央本線の東側、通称「中央東線」のエースであるスーパーあずさを後追いしてみました。
長いですね。基本編成+付随編成の12両編成だそうです。

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E351系の後、E257系が導入されました。
大きな違いのひとつは、車体に「振り子機能」を有するか否か。このE257系を使った列車は「スーパーあずさ」ではなく「あずさ」とされています。次はそのE257系「あずさ」を待つことにしました。
スーパーあずさが上下線とも出発し、飯田線からの上諏訪行きも出発した後、やはり遅れていたE257系あずさが立て続けにやってきました。1本は新宿行き定期列車、もう1本は千葉行き不定期列車でした。

まずは新宿行きのあずさ。

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こちらは千葉行きの臨時あずさ。
おなじE257系0番台ですが、貫通タイプと非貫通タイプとではずいぶんと顔つきが違いますね。

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E257系の車体横には武田菱をモチーフにしたロゴやデザインが描かれていました。
それは「号車番号」や「形式」を表すロゴにもいえること。
かつてはわざわざ「○○○系」と銘打った表示はなかなか見ませんでしたね。「SERIES E257」と書かれても何のことかわからないという方もいらっしゃるはず。
でも、こうした表示をするあたり、デザイナーさんのこだわりなのでしょうか?

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by mickie