JR東日本(北関東エリア) 003
【宇都宮線のE231系近郊タイプ】
【撮影:2006年11月5日 小金井駅・古河駅】
思いがけず夜の宇都宮線を移動することになったこの日。もはや為す術はなく、列車に乗って移動することしかできません。
湘南新宿ラインはすでに運転終了になっていて、全てが宇都宮線の列車。宇都宮駅から乗車したE231系の列車も上野行きでした。
小金井駅のそばには小山車両センターがある関係で当駅発着の列車が多く、奥の留置線にも1編成夜間滞泊しているE231系が見えます。
都心部であればこの時間も混雑しているのですが、この周辺を走る上り列車の車内はがらがらで、乗車率は1割に満たないでしょう。
サハE231形3000番台。付属編成の14号車に使用される車両。小山車両センターに追加投入されたグループらしく、LEDは2段表示対応。
E231系近郊タイプは形式や番台が細かく分けられていて、ひとつの編成で「1000番台」や「6000番台」や「8000番台」が混在しているようです。
事情があり途中の古河駅で一旦途中下車しました。
次の上り上野行きを待っていると、反対側のホームに下り宇都宮行きがやってきました。HIDのヘッドライトは光量が多く、ある程度画像処理をしなければ車体は真っ暗になってしまいます…
そしてやって来た後続の上り上野行き。今度は15号車に乗り込みました。
E231形8000番台。平成12年、すなわち2000年ですから投入から既に6年。近郊タイプとして最初期に投入されたグループということになりますね。
by mickie