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JR東日本(北関東エリア) 012

【常磐線のE531系 中距離列車】

【撮影:2008年8月31日 水戸駅】

なかなか縁のない常磐線。この日も本当に思いつきでした。南東北を巡る列車の旅。荒天によってルート再考を繰り返しつつ、たどりついた郡山駅。ここからそのまま東北本線を南下する予定だったところを、急遽水郡線をたどるルートに変更してたどりついた水戸駅。
ここから東京へ向かうには常磐線を利用しなければなりません。
かつては403系や415系が走っていた常磐線の中距離輸送(普通列車)も、現在ではE531系が中心になりました。
E231系をベースに開発された交直流用の「一般形」電車。E233系につながる顔立ちになっています。

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2007年3月のダイヤ改正から営業開始となったグリーン車。屋根の形状などはE231系とほぼ同じですか?

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運転台下にJRロゴは入っていますが「EAST JAPAN RAILWAY COMPANY」の表記は入っていませんでした。

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まだフルカラーLEDが導入される前の車両。

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この車両はK418編成の1号車、クハE530形。勝田車両センター所属になります。

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一瞬行先表示が消えてしまいましたが…

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すぐに復帰。路線名と行き先とが交互に表示されます。E233系のような二段表示には対応していませんでした。

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このアングルだけを見るとE231系の色違いのように見えるあたり、基本的な構造が共通化されていることがわかります。

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車内はE231系と若干雰囲気が異なります。

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その一因はこのシートの色合いや生地の違いによるものかもしれませんね。

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車内の案内表示には号車番号が表示されていました。

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上野行きの出発を待っていると、勝田行きの普通列車がやってきました。
常磐線の「普通列車」、かつては「快速よりも停車駅が少ない普通」ということが知られています。
今も「普通列車」<>「各駅停車」という構図は残っているようです。

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15両の長大編成。もちろん基本編成にはグリーン車が連結されていました。

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by mickie