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JR東日本 山手線 002

【命名100周年記念 復刻調ラッピング電車】

【撮影:2009年11月29日 新宿駅15番ホーム】

2009年9月7日から12月4日まで、明治製菓全面協力の下、トウ502編成に全面ぶどう色2号を配した「山手線命名100周年記念 復刻調ラッピング電車」が運行されていました。この編成、車両番号のフォントも旧国鉄のものに準じたものを採用していました。
通勤で新宿〜大崎間を移動する私は、基本的に併走する湘南新宿ライン・埼京線を利用します。
その分山手線の車両に乗り込む機会は少なく、併走している車両を見かけるにとどまる程度です。

朝の神宮外苑を訪れたこの日、原宿駅から新宿駅へ移動するため、久しぶりに山手線の列車に乗り込みました。
ホームで待っていると、やってきたのは「ラッピング電車」。運転終了までに撮影したかった編成です。

新宿駅で下車し、まずは車両番号とその上に表示されている「広告」を撮影。
たしかに車両番号は国鉄時代の車両でよく見られたフォントですね。

イメージ 1

ラッピング電車の7号車も片側6扉のサハE230。

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鉄道院による線路名称の制定から100周年を示す表示。でも、実際には前身となる日本鉄道の時代から山手線という呼称は使用されていたそうな…

イメージ 3

新宿駅を出発していきます。本当に旧型国電の塗装を意識したぶどう色です。そして明治製菓といえばチョコレート。ちょうど両者の思惑が重なったのでしょう。

イメージ 4

フロントマスク。この配色も悪くはないですね。もっとも、ボディ全体にラッピングを施すのは相当なるコストがかかるのでしょうが。

イメージ 5

14番ホームに内回り電車がやってきました。当然こちらは標準のウグイス色。随分と印象が違っていました。

イメージ 6

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by mickie