【撮影：2008年8月14日　大阪駅1番ホーム】

関西圏の東海道・山陽本線系統で運用に就いていたスカイブルーの201系が大阪環状線に移籍して随分経過します。少し前まではオレンジ色の電車といえば103系だけだったのが、今では半数近く、或いはそれ以上の数を201系が占めているのではないでしょうか？

JR西日本の201系はすべて「延命30N体質改善工事」が施されています。なので、客室窓のデザインもこのような形状。JR東日本　中央快速線の201系と同じ形式とは思えません。

前面は原形をほぼ保っているようです。

本当に201系は多数運用に就いていることがわかります。この時も立て続けに2本やってきました。
ただ、付け加えるならばこの列車はJRゆめ咲線（桜島線）直通の列車。

かつてはひなびた路線だった桜島線も、ユニバーサルスタジオジャパン（USJ）へのアクセスとして輸送改善がなされ、日中における大阪環状線との直通運転が増加したようです。

201系らしい、少し小さなドアの窓は健在です。

この列車も大阪駅を出発していきました。