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新幹線 028

【V6 JR500 WEST JAPAN(こだま773号/500系)】

【撮影:2011年5月5日 新大阪駅20番ホーム】

2011年3月の九州新幹線全通に伴う「みずほ」「さくら」の乗り入れで、雰囲気が大きく変わるであろう新大阪駅。
あわよくば「みずほ」「さくら」に遭遇できないかと思っていたものの、時間的な都合で叶いませんでした。

新大阪駅20番線。この日、目にしたのは500系V6編成でした。

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かつて「別格」だった500系と、今後の「標準」となる700系。この形式もJR東海とJR西日本にとどまらず、JR九州でも導入されています。

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N700系は博多行きののぞみ57号でした。こうして比較すると、500系がいかに丸いボディであるか、一目瞭然です。

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特徴的な尾灯。

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そして独特な形状の乗務員室扉。

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500系の先頭車両の乗務員室寄り2列は、車体の形状が影響して荷物棚の容量が少なくなっているので、このような荷物置きを設置しています。

現状は博多寄り1号車のみ。W編成の時には東京寄り16号車も同様の対応。現在は疑似運転台になっている部分。

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こだま773号 新山口行き。

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2号車の上にはV編成に改造された際に追加された静電アンテナが見られます。

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そして同じく、2号車の上に「新設」されたシングルアームのパンタグラフ。

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短くなり、山陽新幹線の区間に押し込められた500系V編成ですが、こうして静かに待つ様子は、今でも16両のW編成時代を彷彿とさせています。

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by mickie