イベント 002
【川越車両センターまつり 2013(総説編2)】
【撮影:2013年10月19日 JR東日本 川越車両センター】
当日3回実施された「洗浄線体験」。要するに「洗車機」を通過する体験というものですね。無償でもあるので、整理券をもらってみました。
この洗浄線体験用編成、車内は近隣の子どもたちが書いた電車の絵を展示するスペースにもなっていました。洗浄線体験ではない時間帯は絵画の「展示スペース」にもなっていた様です。
発車前の車内アナウンスは、営業列車とほぼ同じ「この電車は13時30分発〜」というもの。車掌さんではなく検修部門の方々だと思うのですが、違和感なかったのが意外でした。
洗浄線を通過し、進路を変えて別の留置線へと進みます。
見えてくるのは構内に留置されている編成群。
川越線(川越以西)・八高線(高麗川以南)系統で使用される編成も停まっていますね。
どうやら東京臨海高速鉄道から購入したという209系3100番台。
一番奥には、来場する際の川越線車内から見えたサハ204(6扉車)のようです。
こうして数回の「スイッチバック」を繰り返して、元の場所に戻ります。
戻ってくると隣の185系は「はまかいじ」の表示に変えられていました。
一通りの見学を終えて、広い留置線から立ち去ろうとした時に、チェックし忘れていたものを抑えておきました。
これらのヘッドマーク、手作りだったんですね。
その中にはかつて各種表示が幕式だった頃の205系の写真もありました。
再び検修庫を覗き、入り口方面に向かうと、ペンギンの着ぐるみと遭遇。
Suica のペンギンです。
奥に見えるのは川越市のゆるキャラ「ときも」だそうで、【時の鐘(とき)とサツマイモ(いも)から生まれた川越市マスコットキャラクター「ときも」(とき+いも)】なんだそうです。
続いてまだ訪れていなかった、検修庫の反対側へ。ここにはパンタグラフが2基置かれていました。
これはPS16形と呼ばれる、国鉄時代に設計された電車に多く採用されたもの。
こちらは最近の電車に採用されてるPS35C形という、シングルアームのパンタグラフ。
すぐそばにも205系が停車しています。どうやらこの編成は車輪転削の実演に使用された様です。
構内で見つけた標識、その1
たしかに、突然動き出すという危険がありますからね。
構内で見つけた標識、その2
信号が流れている、って意味ですか?
by mickie