2008/7/21(月)【糸魚川から南小谷まで 〜JR西日本 大糸線の旅〜】
再び糸魚川に戻ってきました。ここからは北陸線ではなく大糸線の列車に乗り込みます。
大糸線は新潟県の糸魚川から長野県の松本までを結ぶ路線で、途中の南小谷で電化区間と非電化区間とに分けられています。同じ路線ですが会社も異なっていて、糸魚川から南小谷まではJR西日本(非電化)、南小谷から松本まではJR東日本(電化)となります。
これから乗り込むのはディーゼルカー、キハ52でした。
この列車に乗り込んで最初にしたのがコレ。
糸魚川の駅弁 夫婦釜めし
2種類の釜めしを堪能できるこの駅弁。じつはこれを購入するために糸魚川発をずらしたのです!待った甲斐がありました!!
定刻通り、南小谷に向けて出発。車窓からはこんな景色が見られます。
途中駅で折り返しの南小谷発糸魚川行き列車がやって来ました。我々が乗車している列車は糸魚川行きが到着するのを待って出発します。
早朝、糸魚川から南小谷に向けて出発していった列車ですね。
再び出発します。これは姫川でしょうか?列車は川沿いをのんびりと南下していきます。
この姫川、糸魚川静岡構造線沿いを流れていて、東西は急峻かつ脆弱な地形が分布しているため、度々土砂災害が発生していて、この大糸線も度々不通となっています。
その名に合わない「暴れ川」として知られているそうな…
こんな鉄橋を渡って…
信州の山々を眺めること約1時間…
南小谷に到着しました。隣のホームにはすでに松本行きの電車が止まっています。
by mickie