2009/5/3(日)【大垣から大阪まで 東海道本線の旅】
名古屋方面から大垣までは複線区間だった東海道本線。ここから米原までの区間は単線になります。
ここからは美濃赤坂に向かう支線も出ています。
いよいよJR西日本の駅名が見られるようになります。
これから乗る列車、なんとJR東海色の117系でした!
1979年に京阪神間の新快速に投入されて以来、車齢は30年が経過しているのですが、木目調の内装に転換クロスシート、ハイグレードな印象の車内は未だ健在でした。
米原に到着後、向かい側に停車していた新快速に大急ぎで乗り換えます。
かつてのエースである117系から現在の主役、223系にバトンタッチです。
列車に乗り込むと、窓の外に煙が見えてきました。よく見てみると…
SL北びわこ号
GWということもあり、ちょうど運転日、しかも発車直前だったようです。
このC56 160号機は、北陸本線のほか、山口線などでも活躍しているようです。
ホームの向こう側にもJR東海色の117系とJR西日本の223系が停まっていました。
1時間20分ほど新快速に乗って到着した大阪駅。5番ホームから早々に1番ホーム(かつての環状内回りホーム)に移動。
次に乗る列車を待っている間、外回りホームに何本も列車がやってきます。大阪環状線といえばオレンジ色の電車。最近増えてきた201系かなぁ?なんて思っていたら…
最近めっきり減ってきた103系でした。オレンジの103系なんて、首都圏ではもう随分前に完全撤退していますね。
でも、大阪エリアでもどんどん減っているようです。機会があれば改めて撮影しておこう。
そして私がこれから乗るのは、これまた223系。ここから一気に実家の最寄り駅まで戻ることができるのでした。
by mickie