＜アーカイブ版＞

富士五湖を巡った後、地図などを見て考えた結果、白糸の滝に向かうことにしました。
ここは中学校の修学旅行以来です。

ただ「白糸の滝を訪れた」という記憶しかありません。

今回はゆっくり歩いてみました。

まずは音止の滝。
いいお天気だったので、滝壺のあたりには虹が出ていました。
豪快さや「伝説」もさることながら、初夏の気持ちよさを視覚・聴覚両面から感じられました。

さらに歩いて白糸の滝を目指しました。

途中、たくさんの「ユキノシタ」が植えられているはずなのですが、これはユキノシタですか？
恐らく違う気が…

ようやく白糸の滝に到着しました。

日光華厳の滝のような豪快さはありませんが、なんとなく気品を感じることができました。

ここの水も澄んだきれいな水でした。何十年もの間、富士の頂をゆっくりゆっくり流れてきた伏流水や雪解け水。見た目にも涼を得ることができますね。

今の時期は雪解け水も豊富で、水量は多いんだそうです。