2006/8/13(日)【世界遺産 白川郷 *後編*】
<アーカイブ版>
荻町城跡を後にして、再び集落に戻ります。途中で見た真夏の青い空と稲穂の緑がとても鮮やかでした。
同じ方向に立ち並ぶ民家。風の向き、日差しの向きなど、いろいろな理由があるんだそうです。
集落ですからもちろん寺院もあります。座っているのは地域の方々でしょうか?
本当に、盛夏に咲くコスモスが印象的な集落でした。慰撫された木材を使用しているのであろう古民家と水田、そしてコスモスの花。
水田の向こう側に経つ民家は後ほど訪れることにして…
ここは展示施設になっているようでした。
こちらは神田家。
お宅の前にはやはり色とりどりの草花が植えられていました。
こちらのお宅は様々な特徴があるらしく、見所がたくさんありました。
特に、最上層部、屋根裏にあたる場所まで立ち入ることが出来たのはこちらだけです。
お宅の窓がまるで額縁のように思えます。
神田家を出て、再び周辺を散策していきます。これからはどこかに入るのではなく、集落を肌で感じることにしました。
再び川沿いに出ました。澄んだきれいな川の水って、じつは緑色なんですよね。
白川郷といえば、合掌集落の印象がとても強かったのですが、それと同じくらい、自然が豊かで彩りの鮮やかさを実感することが出来ました。
駐車場近くで食事を摂り、この景色をカメラに納めてから、次の場所に向けて出発しました。
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