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2006/11/5(日)【鉄路の玄関口 JR日光駅】

日光金谷ホテルでの写真展を楽しみ、敷地内にあるステーキハウスで食事をとり、帰宅の途につき始めましたが、最後にどうしても夜のJR日光駅に立ち寄りたくなりました。
厳密に言えば鉄道としての玄関口は東武日光駅らしいですが、駅の雰囲気はJR日光駅の方が格上だと思います。
それもそのはず、明治23年に建てられた、JR東日本でもっとも古いといわれる木造駅舎。しかも帝国ホテルを設計したというフランク・ロイド・ライトが設計した建物なのです。
その白い駅舎、夜間はライトアップされてひときわ輝いて見えます。周囲は真っ暗ですから、白さが引き立ちます。

イメージ 1

駅舎内には貴賓室の看板がありました。
かつて大正天皇が使用したとされる貴賓室、この時は見学しませんでしたが、機会があれば、是非見学してみたいものです。

イメージ 2

駅構内にはこんな看板がありました。
でも、この駅にはやってきません。なんとも言えない虚しさを感じてしまいました…
JR新宿駅からJRの特急に乗って「日光駅」を目指すと、そこはJRではなく東武鉄道なのです。

イメージ 3

さて、訪れたい場所は時間の限り巡ることができました。さあ、帰りましょう。

しかし…

JR日光駅を出発し、真っ暗な杉並木を車で走行中、突然すべてのワーニングランプが点灯し、エンジンがかからなくなってしまいました。
ロードサービスにピックアップを要請し、その後JRの列車を乗り継いでなんとか帰宅。翌朝、出勤直後に再びロードサービスに連絡をして、車を現地のディーラーに入庫させることとなったのでした。

そして翌週、車を引き取るために再び日光を訪れることに…
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