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2006/12/30(土)【六本木ヒルズより】

年末の慌ただしい中、六本木ヒルズの展望台に行くことになりました。
まずは、皇居・国会議事堂方面です。

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遠くにレインボーブリッジとフジテレビの社屋が見えますね。

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東京タワーや首都高速も見えています。

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ここは芝の増上寺ですか?まだ年末なので閑散としていますが、年が明ける頃には参拝客でごった返すのでしょう。

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こんどは神奈川方面です。画像のど真ん中には目黒駅前のビルが見えています。
こうして見ると、低いビルがたくさんありますね。所々立っている大きなビルとの違いが対照的です。

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六本木ヒルズのすぐ傍には青山霊園が広がります。12月だと葉が落ちて、モノトーンの景色が広がっていますが、春には桜が咲いて、「隠れた」桜の名所になるんだそうです。
奥には新宿新都心のビル群が見えますね。

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こちらは新宿新都心。神奈川方面とはずいぶん様子が違いますね。
ビルの様子もそうですが、遙か彼方に見える秩父の山々?が大きな違いなのでしょう。

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そしてその手前には代々木体育館と新宿御苑。

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眼下には2007年1月21日開館予定の「国立新美術館」が見えます。
ガラス張り?ウネウネしたデザイン、現代日本らしい外観ですね。個人的には美術館は上野の森にあってほしい気がするのですが…

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六本木ヒルズからは東京タワーが目の前にそびえ立っているように見えます。
まずは『日中の』森タワー展望台から撮影した画像です。どういうわけか「夜の」タワーは何度か撮影したことがあるんですが、日中のタワーははじめてでした。

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今度は毛利庭園からの様子です。敢えて庭園内の木々やその先にある建物を入れてみました。

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「六本木」というと一般的には「夜の街」「盛り場」「外国人がいっぱいで怖い」というイメージではないでしょうか?
じつは再開発前の六本木には、下町の光景が広がっていたらしいのです。
長屋や路地があったり、祭りの時には御輿が出たりしたんだそうです。
この画像を撮影する直前、森タワー内にある本屋さんで、そんなかつての光景を撮影した写真集に目を通していたので、ふと、そうしたイメージで撮影してみたくなったのです。
大都会東京の中にある、わずかに残された(再現された?)自然を感じていただければうれしいです。
さて、毛利庭園から森タワーを見上げてみました。
何度見ても不思議な印象があります。日中の姿もそうですが、夜の様子は本当に「近未来の構造物」を連想させます。

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毛利庭園内の木を入れてみました。
自然と巨大な人口構造物の組み合わせ、やはり不思議な印象があります。
たしかに現在の毛利庭園は現代の技術によって造られた領域ですが、自然を感じさせられる場所ではあります。人の手によって作られた「自然」。これもまた東京の風景ですね。

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これは毛利庭園のもみじです。暖冬の影響でしょうか?この時期でもまだ赤く色づいたまま残っていました。
暖冬傾向はありがたくないですが、そのおかげでこの日、こんな画像を撮影することができました。

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