湯沢で稲庭うどんを食べ、新庄で奥羽本線や山形新幹線の列車を撮影したりしながら、国道13号線をのんびり南下してきました。
時刻は15時すぎ。湯沢を発って3時間少々かかったことになります。
この日訪れたかった場所、山寺(立石寺)に到着しました。
山寺というと松尾芭蕉の句で有名ですね。
湯沢で稲庭うどんを食べ、新庄で奥羽本線や山形新幹線の列車を撮影したりしながら、国道13号線をのんびり南下してきました。
時刻は15時すぎ。湯沢を発って3時間少々かかったことになります。
この日訪れたかった場所、山寺(立石寺)に到着しました。
東北というと、いつも一気に青森へ行っていました。今回も三連休になっていたら同じだったでしょうね。
ところが今回は二連休。このスケジュールで青森の先端まで行くことは非常に苦しいのです。
ならば、南東北でどこかいい場所がないか探したところ、宮城の松島とここ山寺を訪れることを思いついたのです。
車を停め、正面にある階段を昇ります。
境内には松尾芭蕉の句碑が残されています。
山門にやってきました。ここから奥の院を目指しましょう。
そこからすこし歩くと、仁王門にたどり着きます。
さて、仁王門をくぐり、さらにどんどん奥へと足を進めました。
いつのまにかとても高い場所まで昇っていたんですね。
奥の院を後にしました。昇る時に立ち寄らなかった場所を散策しながら、ゆっくり下山していきます。
視線の先にお堂が見えました。
今回、山寺を訪れたかった理由のひとつは、この景色だったのです。
五大堂でしばらく絶景を堪能した後、この場所を離れました。もと来た道を下っていきます。
この道はうっそうとした森の中。日が少し傾いただけであたりは薄暗くなってしまいます。
ところどころ、こんな大きな杉の木も空に向かって伸びています!
麓に降りて、あるものが目に入りました
境内から外に出て、仙山線の山寺駅に向かいました。
ふと山寺方面に目をやると、そこには五大堂を見上げることができます。
趣のある山寺駅の駅舎。こぢんまりとした駅ですが、観光客で賑わっていました。
あっという間に日が沈んでいました。
ここから仙台に向かうわけです。特に急ぐ必要もなかったのですが、できれば温泉くらい立ち寄りたい…
ということで色々調べてみました。仙台方面直行なら山形自動車道に乗る、そうでなければどのルートがあるか…
そうして調べた結果、作並温泉を経由するルートを選びました。ここにあるホテル、事前に電話連絡をしておけば、宿泊をしなくても温泉を利用できるのです。
入湯料は少し高かったのですが、ゆっくり過ごすには悪くなさそう。しかも仙台駅まで一般道を経由する途中。
生憎、作並温泉までの道中、夜の帳が降りてしまったので、画像はありませんが、丸1日車を運転して疲れた体を休ませるにはちょうどいい場所でした。