お濠端の緑道を少しずつ前に進むと、右側にある建物が目に入ってきました。
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イタリア文化館 東京です。
建て替えの際、その奇抜なカラーリングに賛否両論がありましたが、私個人の意見としてはおちついたイタリアンレッドで悪くないようにも思いますね。桜とも上手くマッチしているように思います。
「皇居とのマッチングは?」と尋ねられると答えに窮してしまいますが。。。
再びお濠の方です。水面にまで桜の枝が伸びているのがよくわかりますね。
そして、ボートから桜を楽しむ人々。
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「上様」がお住まいだった時代には、さすがに江戸城のお濠に船を浮かべて桜を楽しむ事なんて出来なかったでしょう。
でも、そうした光景がふと浮かび上がる気もします。
しばらくすると、視界からボートがなくなりました。
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「鮮やか」「きれい」「可愛らしい」という表現ではなく、力強ささえ伝わる気がするのは私だけでしょうか?
都心のビル群と桜というのも、都心ならではでしょう。
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上を向けばこんな景色が広がっているのです!
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お濠端をずっと歩いていくと、首都高速都心環状線につきあたります。
高速道路と桜と菜の花、私は好きだったりします。
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この時、走行車線は渋滞していました。桜を見る「脇見運転」が続いていたようですね。